« 彼女の瞳はキレイです(31) | トップページ | 彼女の瞳はキレイです(33) »

2007年2月25日 (日)

彼女の瞳はキレイです(32)

「中村は玲子と寝たの?」

と、高橋はストレートに中村に聞いてきた。中村は少し戸惑っていたが、すぐに落ち着き、ハッキリと

「うん」

と答えた。高橋は自分から聞いたのに、逆に動揺していた。

「高橋?」

「なに?」

「高橋は玲子と寝たの?」

高橋は動揺がさらに増しているようで、自分から私と寝たことを言うことによって、主導権を取ろうとしていたようだが、逆に自分が主導権を取られる形になってしまい、焦ってしまい、なにも答えれないようであった。だから、私が言った。

「寝たよ」

中村は少し笑いながら言った。

「そうなんだ」

私もこれには少し驚き、笑った。

高橋まだわからないという表情をしていた。

私は始めて自分と同じ感覚の持ち主を探し当てたような気分になった。

                           -to be continued -

私の小説を良いと思った方はクリックしてください、お願いします。

人気blogランキングへ

|

« 彼女の瞳はキレイです(31) | トップページ | 彼女の瞳はキレイです(33) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/125309/5489689

この記事へのトラックバック一覧です: 彼女の瞳はキレイです(32) :

« 彼女の瞳はキレイです(31) | トップページ | 彼女の瞳はキレイです(33) »